せきぶんぶん

日々の生活、思ったこと感じたこと

第1回 高校物理

 

 

物体の位置と速度

物体の位置と速度についてをまとめておこうと思う。初めは簡単に一方向(1次元)だけの運動で考える。物理の習いたての一番初めに「なんだこれは?」となる以下の3つの式はこれであったはずだ。

これらの式について順番に説明していく。


 

 

 

 

\(v=v_0+at\)

時刻は秒[s](英語でsecond)と使うのが一般的なので少しばかり注意して欲しい。

この式を言葉で説明すると「物体の加速度\(a\)に経過時間\(t\)をかけた値+初速度\(v_0\)=時刻\(t\)での物体の速度\(v\)」ということである。文字が複雑で見えづらい式に見せているが実はただの一次関数である\(a\)が一定値の場合だけだが)。実際に自分で縦軸を$v$、横軸を\(t\)として書いてみてほしい。(ヒント:中学生に戻って\(v\)を\(y\)、\(t\)を\(x\)に置き換え、\(a=9.8\)、\(v_0=10\)くらいでグラフをかければ良い!)

 

 

 

 

 


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