せきぶんぶん

日々の生活、思ったこと感じたこと

第5回 経済学

 

 

第5回 経済学


 

 

     先物取引の短所

  • 将来の現物価格を予想できるとは限らない
  •  

     

    実需筋:満期日の価格に関心→呼値は似ている
    投機筋:途中の価格動向に関心→呼び値は様々

    →投機筋同士で契約⇨先物価格が乱高下することもある

     

     

  • リスク移転はモラルハザードを生みやすい
  •  

     

    倫理観の欠如:失業保険を充実させると安易に失業する人が増える

    自らのリスクを手放しても、社会全体のリスクがなくなるわけではない。リスク移転の機能が安易な取引を生み、社会全体のリスクが増えても無関心な人を増やす。

     

     

  • 新たな損失機会の提供

  • 現物市場の流動性の向上
  •  

     

    流動性を向上させると現物価格を乱高下させることもある。特に投機筋同士の契約が多くなると、価格が乱高下しやすくなる。

     

     


         先物取引の歴史

  • 紀元前
  •  

     

    先渡取引、現物取引

     

     

  • 1730年 (江戸時代)
  •  

     

    先物取引 @堂島 (大阪)
    「米相場会所」大岡越前

       ↓

     

     

      沈下
    • 戦時中の価格統制で約定価格の信頼性が低下
    • 悪徳業者の存在で先物に悪いイメージがあった

  • 1848年
  •  

     

    穀物の現物・先物取引 @シカゴ商品取引所:CBOT (アメリカ)

     

     

  • 1865年
  •  

     

    先物取引の開始

       ↓

     

     

      沈下
    • 現物価格の乱高下で先物取引が犯人として政府に弾圧される

  • 1919年
  •  

     

    CBOTの弟「シカゴ商業取引所(CME)」が設立。
    前身「卵・バター取引所」

    1969年 23代会長Leo Melamed
    取引量はCBOTの1/20で存続の危機であった(生牛と冷凍豚肉)。

     

     

  • 1972年5月16日
  •  

     

    国際通貨市場(IMM)設立
    (外貨の先物価格)

     

     

    国際通貨市場について

    外貨に注目した理由

    1. 保存コストが安い
    2. 標準化が容易に
    3. 供給量が多い

    IMMが成功した理由

  • 諦めなかった
  • 周囲の理解 (危機感の共有)
  • 運 (1743年 変動相場制への移行)
  •  

     

    変動相場制とは...今までは米ドルはいつでも金と交換できたが、これをやめることにしたということ

     

     

    金融派生商品(デリバティブ)の先駆け

    金融派生商品とは『複数の金融商品(現物・先物)を組み合わせた商品』を意味している。

  • 金融派生商品取引の拡大
  •  

     

    →日本にも逆輸入(1985年 国債先物取引)

     

     

  • 投機的取引の拡大
  •  

     

    →金融指標(株価指数金利)の派生商品開発

     

     


         株価指数

    ex) 日経平均TOPIX...

    『多くの株価をもとに算出される値』
    『株式市場の現状を伝える』
    『景気指数』


     

     

     


    せきぶんぶん